
会社設立に必要な定款の内容や金額、認証までの説明です。
会社を設立するにあたって、一番重要なものとなります。定款とは、会社の目的や組織、業務内容などを定めたもので、会社の基本となる重要な書類です。新会社法施行後は以前よりも定款が重要視されています。設立時以外の手続きの際にも必要になることがありますので、専門家に相談して作成した方が良いでしょう。尚、電子定款にすれば印紙代4万円が不要となりますが、ソフトの購入代や電子証明書の取得などで6万円ほどかかるため、個人で行うには無理がありますので、合わせて専門家に相談しましょう。
絶対に記載しなければならない事項は、会社の商号、目的、所在地、設立に際して出資される財産の価額又はその最低額、発起人の名前及び住所の5項目です。設立に際して出資される財産の価額又はその最低額とは資本金のことですが、現物出資もできます。現物出資とは、お金ではなく不動産や車、有価証券などを資本金に組み入れることです。その場合は定款と発起人決定書に内容を記載します。他に記載しないと効力が発生しない事項や自由に決められる事項もありますので、必要に合わせて確認しましょう。
定款を公証役場に持参し、公証人のチェックを受ける手続きのことを定款の認証といいいます。持参するものは定款3通の他に発起人の印鑑証明書と印鑑、必要に応じて委任状、かかる費用は定款認証手数料5万円と印紙代4万円、その他に謄本の発行手数料などです。この認証を受けたら、登記申請の前2週間以内に資本金の払い込みを行います。
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